【台湾徒歩環島】11日目 集集~斗六
みんなが寝静まってる間に出発。
お世話になったバックパッカーズ。
その隣の家の犬。朝から可愛くて困る。
お手製のブランコみたいなので寛ぐおじさん。
日月潭の山道で、こんな山猫の子供みたいの見た気がするんだけど。
この橋の途中で車が止まり、乗ってかないかとおじさんに声をかけられる。
田舎の商店街みたいな通りが好きだ。お年寄りが朝から軒先で何するでもなく、日がな一日ぼんやりしている。
挨拶するとたまに話かけられるが、決まって何を言ってるのかさっぱり聞き取れない。うんうん、そうだそうだと頷くと、決まって顔をくしゃくしゃにして笑ってくれる。
この日は田舎から始まり、半ばから徐々に建物が増え始める。山を降りてきた安心感と、街歩きの窮屈さを感じる。
去年一ヶ月間遍路を歩いたというおじさん。僕も遍路を歩いたことがあるので、遍路話をする。
昼御飯。暑いのもあってか、キュウリが最高に美味しかった。ニンニクたっぷり。
足の痛みが酷くなってきている。30㎞ちょっとしか歩いていないのに、足の裏の指のつけねが痛くて、後半全然進まない。到着時間も遅い。
足が痛すぎて、宿探しの前に逃げるように飯屋へ。餃子は間違いがない。
斗六の宿はとっていなかった。ネットでバックパッカーズが見つけられず、安い宿がないか直接探すことに。
街の中心のロータリーへ行くと囲むように宿が並んでいる。
その中の一軒、明らかに安そうな古い宿があった。
わかりやすくてよかった。何軒も回るのは面倒。700元するが一人部屋なので仕方ない。
ブログを書きながら疲れはててそのまま眠る。
本日の歩行距離34㎞ トータル374